多くの企業では、50~55歳で役職定年という制度が設けられています。
役職定年になりますと、役職がなくなり、一般社員となり、給料も減ります。
こうした役職定年の実態は、あまり耳にすることがないため、ネットの声をチェックしてみたいと思います。
目次
役職定年になるとどうなるのか
役職定年が来ると一般より給料も下がる
管理職なんてそんないいもんでもない。
— まくわに (@hidetyobi) November 3, 2019
小企業だと確実給料は減るしかと言って残業しなくなるわけでもなく、やりたい実務もやりにくくなるわ雑務は増えるわええ事ない。おまけに役職定年が来ると一般より給料も下がるんだぜ!
だからみんな断りまくる(^◇^;)
部長って呼ばれてたのが田中さんになる
役職定年
— 一言オモロいキャリアコンサルタント&アンガーマネジメントトレーナー (@Coach_Tonchan) November 3, 2019
今まで田中部長って呼ばれてたのが
田中さんになる
部長会に呼ばれなくなる
部長向けメールも来なくなる
部下が上司になる
給料下がる
モチベーション急降下
でも、そうなることを見越して
自分の市場価値を高める
準備をしている人もいる
早めに備えよう
明るくね。
昨日まで課長だったのに今日からヒラ社員
あ、しょぼいおやじ描いて欲しいです^_^
— 大矢知洋一_漫画研究会 (@gekkojr) November 4, 2019
定年前に役職定年になって、昨日まで課長だったのに、今日からヒラ社員になっちゃった人とか^_^
メンタルをやられるおじさんが数多
そうなんですよねぇ。企業によってはこの対立を避けるために役職定年という制度で、強制的におじさんをポストから引きはがす訳です。ところが、この時に居場所がなくなり、メンタルをやられるおじさんが数多です😖 実にホラー😱 ポストというのは中毒性が高い。さっさと手放した方がよいです。
— Love to be Water (@FallingBlues) October 23, 2019
人生折れ線グラフ
【夜10時】
— NHK「クローズアップ現代+」公式 (@nhk_kurogen) June 26, 2019
「私の伸びは、もうないかなと。これからは自分の判断でやっていきたい」(IT企業勤務・40代男性)
IT企業で25年務めてきた男性。役職定年後の人生を考え、個人M&Aで印刷代行会社を買いました。
”社長への転職” その魅力と難しさとは?#クロ現プラスhttps://t.co/NcUaPKXNr5 pic.twitter.com/pLa2R6j4Kt
衝撃的なグラフです。
定年破産が増えている
引き上げられた年金受給まで
— 🌏Liberty way🐉✨ (@liber_dreams) July 5, 2019
耐えられずに破産する
定年破産が増えている
背景には役職定年や定年再雇用による賃金の低下 さらに晩婚化で住宅ローンや高い教育費が60歳をすぎても重くのしかかる
70歳まで働いても
100年時代を乗り切ることは
できない
資産形成は必須であるhttps://t.co/PemfFdkIem pic.twitter.com/rRJyoKSsOa
役職定年で年収半減は4割
【定年後も働く人たち】
— まぐす|税理士×海外生活×M&Aコンサルタント (@Mags_career) October 30, 2019
・8割超が定年後も継続雇用希望
・役職定年で年収半減は4割
・でも労働時間変わらないが5割超
定年後の労働条件や雇用形態、仕事内容など課題は山積。いずれにしても心身ともに過酷な状況かも。
早い段階から、本当に真剣に考えるべき問題ですねhttps://t.co/qBtlvMlP8X
リンク先の記事には、「課長や部長などの役職の場合、定年退職前に役職定年による年収減、という崖が存在することがあります。そのダメージは、継続雇用での年収減より大きい」と書かれています。
人事院の役職定年に関わる実態についての資料です。
役職定年に適応できない
役職定年に適応できない バブルおじさん2人の生態 https://t.co/DFvJzoBxJm
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) August 13, 2018
50代前半で役職定年し閑職に移動
30代、40代だけでなく、50代や60代にとっても、どんなに能力があっても50代前半で役職定年し、閑職に移動、そして65まで飼い殺しされたり(もちろん給料も下がる)、それでも頑張って… #NewsPicks https://t.co/wBG1grflLH
— 夏野 剛 Takeshi Natsuno (@tnatsu) July 22, 2018
役職定年までにどうすればよいのか
「負の効果」を躍進に変える鍵とは
ベールに覆われた『役職定年制度』の運用実態とその功罪 働く意欲を減退させる「負の効果」を躍進に変える鍵とは https://t.co/DQXTsurpoK
— TAT (@ishikawatat) October 31, 2019
ツイートのリンク先にの記事では、「いかに前もって役職定年後の具体的なキャリアプランを考え、仕事に対する考え方を見直す機会を持てるかが鍵」と書いています。
雇用が維持されてるだけで恵まれてる
雇用が維持されてるだけで恵まれてるのに何を甘えてるのかと。親父は役職定年を機にフリーランスに転じたし、前々職の後任は役職定年のない外資に転じた。役割が欲しけりゃ必要とされなきゃ / “中高年社員を確実に待ち受ける“絶望への落とし穴”とは 調査で解明 (1/4) – IT…” https://t.co/YciFEL9Cep
— 楠 正憲 (@masanork) March 7, 2019
雇用は法律によって維持されています。
定年までは、労働契約が締結されるわけですね。契約は不当に解除できないということになります。
故郷に帰って見つけた生きがい
【最後の恋】役職定年で終わった仕事人生と妻との離婚。故郷に帰って見つけた生きがいと女性との新たな出会い(サライ.jp) https://t.co/aEiwe2ANw8
— 白とろ2 (*^^*) (@toro_white2) November 2, 2019
稼げる在宅副業で安心
役職定年による収入減にどう備えるか?稼げる在宅副業で安心です。
— がんちゃん (@ganchan996) November 2, 2019
キーワードとしては、経済的に自立する方法を知るということと、副業になります。
別の収入軸を作っておくのが良い
『世界で最も素晴らしいことは、自立の方法を知ることである(byフランスの思想家モンテーニュ)』を意識すると良いよ。現代サラリーマン向けに解釈すると『副業に時間を使うべき』。サラリーマンとしては50歳で役職定年・55歳で肩たたきを食らっても問題ないように、別の収入軸を作っておくのが良い。
— セパ課長@転職副業セミリタ (@sepa_semirita) November 3, 2019
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